杜の音ピアノ教室です。
今、私が練習しているバッハ パルティータですが、2番の最後の曲「カプリチオ」まで
進みました。
これがまたやっかいな曲です(すてきですが)
主旋律が、右手にあったり左手にあったり、形を変えて出てきたり・・・。
頭がこんがらがってます。
でも、軽快な曲で弾いていて楽しい。途中でとまってしまうとくやしい。
気持ちが途切れてしまう感じ。
年内に、パルティータ2番までおわるかな。
年明けからは心新たに3番から始められるでしょうか。
野球選手の新庄剛志選手が、現役復帰を断念したのですが
自身のSNSで「いくつになっても挑戦した自分に悔いはなし!」「みんなも挑戦する楽しさをわかってほしいなぁ!」とのことでした。
私も難曲にさらに挑戦していきたい。
弾けないかもしれないけど、弾いてみたいって思いが強くて、きっと弾けなくても何か発見があるのかなと思ってます。そして自分の気持ちをこめて、気持ちよく弾きたい。ほんとうにそれだけ。ずっとピアノを続けてきてよかったなと感謝です。
ピアノ教室に通っている大人の方たちも、皆さんがんばっています。
レッスンの進み具合も様々ですが、だんだん指が動いてきて、自分の思うように、こういうふうに弾きたいという気持ちが伝わってきます。
お仕事や日常生活で、ピアノを弾く時間がなかなかとれなくても、そのとれた時間で、ピアノの練習をとおして、「ピアノに挑戦している楽しさ」「弾けたときの喜び」が、
それぞれの生活や人生のうるおいになるといいなっていつも思っています。
なんか、すごいピアニストになっちゃったりして!?
人生どうなるか誰にもわかりません。そうなったらすごいなー。そうならなくったってすごいなー。です。
Comments