ドクターX 海老名先生の名台詞?「チェンジ アンド チャレンジ」
まさに、この1年間の私だったと思います。
コロナ渦の中、自分のピアノもいろんな曲を弾きたいもっともっと表現したいと再開した自分のピアノ。
レッスンを続けている中で、何か目標があるといいなと思い、思い切ってコンクールにチャレンジする決意。
ずっとあこがれていたシューマン幻想曲に取り組みました。
6月に予選があり、ピアノ伴奏ではステージにたっていましたがソロでまともに弾くのは〇十年ぶりかと思います。心拍数もあがるし、冷や汗もでるし、、いざ弾くときには手足の震えがとまらなく、途中左手も1オクターブ間違えるなどトラブル続きに、集中力もどこへいったのやらで、6分半弾きました(12分くらいの曲なのですが途中でカットされます)
自分的には1歩踏み出せたこと、ステージにあがりお辞儀をしてピアノを弾きだすことが小さな小さな目標でした。〇十年ぶりの私にはそれだけでも精一杯でした。
思いのほか、予選通過になり、本選にチャレンジすることとなりました。
本選までの1か月もいろいろなことがあり、めまぐるしく過ごしていたのですが、
ある方の「みんな死ぬ気で練習している」という言葉に環境に逃げちゃいけない、言い訳にしてはいけないと思い、限られた時間ではありますが、集中して練習できたと思います。
迎えた本選では、予選とは違う雰囲気で(会場も違う)同じグループの皆さんの演奏も聴けて、刺激をたくさんいただきました。
本選通過にはならなかったですが、講評とともに真摯にうけとめてまた今後に生かしていきたいと思います。
そして、本選でも予選よりはよかったですが手足の震え弾き始めてからのパニック状態!?
改めて集中の仕方や、自分との闘いだと思いました。
(というか、異様な心拍の上昇と震えで更年期も関係あるか?って思っちゃいました💦)
同じように、ピアノ教室をしながら日常をこなしながら、コンクールに挑戦している方と同じ空間にいられたこと、お話できてLINE交換もできたこと。
これからにつながりそうです。
そして今回の経験をまた生徒さんにも還元していきたいと思っています。
私もつねにチャレンジしていきたいです。
そしてそして、やっぱり本番大事。
発表会、企画したいです。まずはこの鴨川という地域での会場探し。ほどよいところがないんだなぁ。どうしようかなぁ。悩み中です。
あと、コンクール前だったので中断していたほかの曲も練習再開です。がんばるぞ
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