シューマン 幻想曲 ハ長調の暗譜に苦労しています。
こんなに暗譜に苦労したことってありません。
年でしょうか.....
レッスンに来ている6歳の子は、たまに楽譜を閉じて弾き出すので
いつも驚かされます。
練習しているうちにほぼ覚えてしまうようです。自然に....
今の私には到底できることがありません。
でも、暗譜に苦労している分、小節ごとに行ごとに詳しく読んでいる楽譜をみている
自分がいます。
この音はどうつながって、どうなってるかとか
どういう音を出そうかなんて考えて、自然に細かくみることができているように感じます。
まだまだ未熟ものなので、ピアニスト内田光子さんやユンディ・リーさんの演奏を参考にしたりしています。
それも最初はユンディ・リーさんの演奏がしっくりきていたのですが、だんだん内田光子さんの演奏が好きになってきました。これも年なのでしょうか.......
確実に、ただ単に暗譜していた頃とは違う自分がいますね
浅い人間でしたね。。。譜読みも。
ヘンレ版の楽譜も手に入れて、読み比べてみています。
じっくり楽譜を見るのが楽しいです。
年々、音楽との関わり方って変わるもんですね。
きっとこれも年なんですね。
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